不動産問題
地面師案件に関与した司法書士・弁護士の責任は? 最近の裁判例より②
2019年3月29日
前回の記事でも紹介したように、司法書士等が、売主に成りすました地面師を偽物と見抜けずに本人確認情報を提供してしまうと、損害賠償責任を負うことがあります。 この種のトラブルは絶えません。 今回紹介するのは東京高裁2017年 […]
地面師案件に関与した司法書士・弁護士の責任は? 最近の裁判例より①
2019年2月17日
近年、地面師が絡む不動産詐欺事件が話題になることが再び増えています。 こうした不動産取引に関する詐欺事件では、犯人らが責任を負うのはもちろんですが、関与した司法書士や弁護士が損賠賠償責任を問われることもあります。 今回ご […]
建物やブロック塀などが共有物であった場合の、賠償責任(土地工作物責任)の負担や、対応策について
2018年6月21日
建物やブロック塀などの建築物が倒壊し、第三者に損害を与えた場合には、既に何度も紹介しているとおり、所有者は、過失がなくとも損害賠償責任を負うことになります(土地工作物責任)。 では、これらの建築物が共有物であった場合には […]
ブロック塀の危険性や、倒壊した場合の責任について
2018年6月20日
18日に大阪で起きた地震では、倒壊したブロック塀の下敷きになり通行人が亡くなるという事故が、またしても起きてしまいました。 2016年の熊本地震の際にも注目されましたが、現存している古いブロック塀は、ほとんどが倒壊の危険 […]
破産し免責された債権は時効にかからない? その場合の抵当権の登記の抹消方法について。
2018年4月23日
不動産に抵当権の設定登記がされていても、被担保債権が時効により消滅すれば、抵当権も消滅しますので登記を抹消することができます。 では、被担保債権が時効にかからない場合はどうでしょうか。 実は、主債務者が破産して免責されて […]




