会社の法律問題
パート従業員のシフトカットが違法とされ給与の支払いを命じられた例
2021年8月26日
今回は労働法関連の話。 シフト制で勤務してるアルバイト・パート従業員について、会社の都合でシフトを減らすことは問題ないか。 あるいは何らかの制限があり、違法となることがあるのか――という相談を、会社側からも従業員側からも […]
訴える相手方が死亡し、相続人がいない場合の訴訟や強制執行手続について(相続財産管理人・特別代理人)
2021年2月23日
訴えようとした相手がすでに亡くなっており、しかも相続人がいない――こんな時はどうすればよいのでしょうか。 相手名義の不動産に関する紛争がある場合や、相手名義の不動産に強制執行をしたい場合であっても、当事者となるべき者がい […]
アルバイトに有給を与えることで、発生するコストについて。
2020年6月27日
法律上、従業員には有給休暇を付与して使わせなければなりません。 これはアルバイトスタッフであっても同じです。 ところが、このことを説明すると、「金銭的な余裕がない」「ただでさえ少ない人数で回しているのに急に有給で休まれた […]
労働法分野における2つの「2018年問題」とは 派遣社員の問題と有期雇用社員の問題
2018年1月15日
労働法関連の分野における「2018年問題」といえば、2つの異なる問題があるのをご存知でしょうか。 労働契約法の2012年改正による問題(有期雇用従業員の雇止め)と、派遣法の2015年改正による問題です。 本日の朝日新聞の […]
裁量労働制の安易な導入に注意! 企画業務型裁量労働制とは
2017年12月27日
本日の新聞で、野村不動産が裁量労働制(企画業務型裁量労働制)を違法に適用していたため各地の労働基準監督署から是正勧告を受けたというニュースが取り上げられています。 本来、この制度の対象とならない従業員(実質的な営業担当者 […]